プロジェクト「愛しき大地」

プロジェクト「しき大地」 セカンドステージ

これまでの取り組み お酒の販売について

復興支援手造清酒 「伊藤多喜雄 愛しき大地」

<挨拶>
いつも皆様には ご支援、ご協力頂きまして誠にありがとうございます。
この度、福岡県八女市の蔵元 繁桝さんのご協力のもと 「伊藤多喜雄 愛しき大地」を造って頂くことになりました。
きっかけは、繁桝さんの寒の厳しい2月の早朝の仕込み作業を見学したのが始まりです。昔ながらの手法で、蔵人一丸となって仕事をされているのを拝見し、酒造りは日本の文化だと思いました。私が長年歌ってきた民謡とも重なり、感銘を受け、是非自分の想いのこもったお酒をこの蔵元さんで造りたいと思いました。酒味も蔵人の心のこもった力強い美味しいお酒です。
また、今回は酒瓶のラベルも八女伝統工芸館のご協力のもと、皆さまに手漉き和紙体験をしていただいた、その和紙を使ってオリジナルラベルとして出して頂くことになりました。

←こちらがラベルイメージです。

さらに、このラベルの題字「愛しき大地」も筆文字で1枚1枚手書きしていただきます。
このように多くの方にたずさわって頂くことで、この「愛しき大地」が、人と人とをつなぐお酒になればと心から強く願っております。

このプロジェクト「愛しき大地」ステージⅡは、NPO法人フィールド・ワークスジャパンとサトウ酒店の共同企画です。この企画による収益金はNPO法人フィールド・ワークスジャパンを通して九州北部豪雨災害復興支援に使わせて頂きます。ご協力ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

(NPO法人フィールド・ワークスジャパン民俗芸能伝承学舎 代表 伊藤多喜雄)

復興支援手造清酒 「伊藤多喜雄 愛しき大地」は2013年予約開始いたしました。
お申し込み受付:平成25年11月1日〜11月30日 

定数になり次第締め切らせていただきます。

発売元:サトウ酒店 福岡県八女市本町344-1

tel/fax0943-22-2265営業時間9:00-19:00   11月17日はお休み

 

愛しき大地/伊藤多喜雄

 

以前伊藤多喜雄が繁桝の蔵見学に行った時の様子


池松さんから説明を聞いています。

池松杜氏さんと伊藤多喜雄
池松杜氏さんと多喜雄さん

これから完成までの様々な取り組みを皆様にお伝えします。
多くの方に八女の美味しいお酒を飲んでいただきたいと考えております。

 

これまでの取り組み

12月23日 復興支援手造清酒「伊藤多喜雄 愛しき大地」はこうして造られました

 

12月17日 「伊藤多喜雄 愛しき大地」の瓶詰が行われました

 

12月10日 「伊藤多喜雄 愛しき大地」完売いたしました

本日正午、復興支援手造清酒「伊藤多喜雄 愛しき大地」は完売いたしました。

ご支援いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

ご予約のお客様には今しばらくお待ちいただけますよう
よろしくお願いいたします。

映像は12月9日の搾り(槽搾り)が行われた様子です。

これから1週間程で瓶詰、ラベル貼り、発送になるようです。

 

12月6日 お酒のラベルがほぼ揃いました


筆文字講座から始まったラベルの題字書きは、
北は岩手県、南は熊本県まで
100名を超える方々にご支援をいただき素敵なラベルがそろいました。

なお、お酒もあと一週間ほどで搾りになります。

 

11月29日 留仕込み12日目のタンクを覗いてきました

九州情報大学の学生と早朝の仕込み作業の見学に行きました。

(左)蒸し米から、(右)麹造りを行う麹室の様子

麹造りは、お酒を造る上で最も重要で難しい工程なのだそうです。

復興支援手造清酒「伊藤多喜雄 愛しき大地」の
留仕込みから12日目のタンクの中の発酵状況の映像です。

解説は、杜氏の池松さんです。
留仕込みから12日目未満の他のタンクより香りが強くなっていました。
ぷつぷつが元気よく、後二週間ほどで清酒「愛しき大地」になります。

 

11月20日 留仕込み3日目のタンクを覗いてきました

多喜雄さんが18日「愛しき大地」の仕込みに来れませんでしたので、
コンサート翌日の20日に蔵へ様子を見に行きました。

 

11月19日 復興支援コンサート

この日は八女市黒木町にて、伊藤多喜雄ミニコンサートが行われ
大変盛り上がり素敵なひと時を会場全員で共有することができました。

まずはじめに、子どもたちが素晴らしい踊りを踊ってくれ、
会場もスタートから一気に明るく楽しい雰囲気になりました。

当日ピアノなしということでスタートしましたが、
多喜雄さんはアカペラで全国の民謡の中から海・山・川にまつわる代表的な3曲を
子どもたちにもわかりやすく説明しながら唄ってくれました。

その後、馬場美雅さんの素晴らしい演奏が続きました。

八女茶山唄をはじめ、津軽三味線の弾き語りを数曲披露してくれました。

そして最後は、座って踊れるようにと考案されたソーラン節を
会場全員で大盛り上がりでした!

会場のお世話や事前の告知などでご支援ご協力いただきましたみなさま
ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

 

11月18日 仕込み作業の見学会が行われました

見学前に、高橋社長より説明をいただきました。

全国の酒造りの現状を丁寧にお話しいただきました。
福岡が有数の酒どころであることを認識。

今回の見学会参加者の皆さま

早朝6時からありがとうございました。

 

11月1日 いよいよ精米作業が始まりました

復興支援手造清酒「伊藤多喜雄 愛しき大地」の精米が始まりました。

やっと今年の新米が届きました。このお酒は、酒造好適米「山田錦」を使います。

新米 酒造好適米「山田錦」
この米は写真のように穂高が長く育てるのに手がかかるそうです。
この山田錦の玄米を竪型(たてがた)精米機で精米します。

精米機
このように、自社で精米から行っている蔵は珍しいそうです。
蔵のお話によると米はその年その年で出来が違うので、
やはり納得のいくお酒を造るには自社精米がいいそうです。

この「愛しき大地」は、玄米を55%まで精米します。
(左)玄米、(右)精米
(左)玄米、(右)55%の精米

玄米の外側45%を2昼夜かけて精米します。
ゆっくり、ゆっくりと米を傷めないように時間をかけます。
私達が食べているお米は、91%精米ですので外側の9%を取り除きます。
酒を造る場合、外側には不必要な成分がある為、多めに精米をします。
精米した米は少し期間を置いてから使います。

杜氏の池松様
上の写真は、杜氏の池松様と佐藤(サトウ酒店)様です。

 

文字ワークショップ」

10月27日

大野城市の小さな小さな和紙工房にて
筆文字ワークショップⅡが行われました。

この日の講師は太宰府在住の杉田さんでした。

ご参加くださった方々です。
参加者の皆さん
皆さん笑顔が素敵です!

 

10月13日

この日の講師はタニーこと谷口さん。

参加者は総勢11名。繁桝酒造の森田さんにも参加いただきました(右の写真)。
 

前半は谷口さんの筆文字講座で基本を学び、後半ラベルの題字書きを行いました。
皆さん真剣です。
 

一つ一つ個性がある素敵なラベルができあがりました。
森田さんの作品 西村さんいいですねー

ラベルを貼るとこんな感じに。嬉しそう!
大石さん(ときめき)

 

漉きワークショップ」

8月30日

八女市でのライブ前々日の8月30日、八女伝統工芸館にて
体験後に皆さんと

伊藤多喜雄とピアニストの佐藤允彦さんは、一足早くラベルの紙漉き体験をしました。
紙を漉く 余分な水分を搾る二人
(左)紙を漉く、(右)余分な水分を搾る二人

 

9月30日

八女伝統工芸館で和紙のラベルつくりをしました。
参加者と中村さん

中原さんからお話を聞いています。
 

和紙の原料となる「楮」の葉

皆さん真剣に紙を漉いています!
 

 

10月5日

この日は大野城市の工房にて →名刺工房まつお
「愛しき大地」のラベルの紙漉き体験が行われました。

 

の販売について

復興支援手造清酒 「伊藤多喜雄 愛しき大地」は、2013年予約開始いたしました。

詳しくは八女のサトウ酒店のホームページ

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