学校公演・音楽鑑賞教室・地域活動ワークショップに関するご案内

NHK紅白歌合戦、南中ソーランの歌手伊藤多喜雄ITO TAKiOが、皆様の学校文化活動や地域活動のお手伝い致します!

■演奏会やワークショップの実現に向けて

itotakio

      伊藤多喜雄は自らの音楽活動とは別に、NPO(特定非営利活動)法人「フィールドワークスジャパン(FWJ)民俗芸能伝承学舎」を2007年に設立しました。このNPO法人は、広く一般市民を対象として、地域活性化のための伝統芸能文化の伝承と復興を目指し、多様な価値観を許容する日本文化を広め、豊かな地域社会の実現に寄与することを目的としています。

 

      具体的には子どもの健全育成や社会教育などの他、まちづくりや地域の活性化のための活動を行っています。

 

■具体的な活動例

音楽と踊り

      ◆南中ソーラン踊りのほか、ラッキィ池田さんが新しく振り付けをして、南中ソーランより易しく踊れる「新・ソーラン踊り」などの指導。

 

      ◆伊藤多喜雄をはじめとするミュージシャンが皆様のもとへ出向き、演奏会や踊りの指導、ワークショップなどを繰り広げます。

 

      ◆和太鼓、三味線、笛など日本の伝統的な楽器のほか、ヴァイオリンやビオラ、チェロ、ピアノそしてキーボードなど西洋の楽器の演奏者が皆さんの所で演奏します。

唄さがし
地域でこれまで伝えられてきた唄や踊り・演奏などを伊藤多喜雄が掘り起こし、現在によみがえらせます。伊藤多喜雄の活動は、伝統的で日常的な日本の音楽を今によみがえらせることです。
地域で、伝統的や日常的な営みなど何気ない事や音に目や耳を傾けてみませんか?
ソーラン節がそうでした。和楽器に電子楽器を加えたダイナミックな演奏など、民謡を現代的にアレンジしたスタイルを確立させ、全国においてさまざまな形で年齢を問わず歌い踊られています。

TAKiOライブ
歌わせてくれる人がいて、歌わせてくれる場所がある…そんな所で伊藤多喜雄は唄います。
歌わせてくれる人の「心」で伊藤多喜雄は唄います。
学校公演であれば、体育館をライブ会場へと変身させ、
神社やお寺の境内であれば、地域の人と一緒に野外フェスを実現する。
それぞれの状況に応じた、楽器やメンバー編成でお邪魔します。時には大道芸人を連れて!
地域で掘り起こした、歌や演奏や踊りなどを伊藤多喜雄自身が唄い披露します。時には地元の方と一緒に!

■活動を支える豊富な演奏家が…

      伊藤多喜雄一人では、できることとその時間に限りがあります。

 

      また、幾多の要望にスケジュールも含め、その活動範囲には限りがあります。

 

    そこで、NPO法人「フィールドワークスジャパン(FWJ)」民俗芸能伝承学舎では、さまざまな分野の演奏家などアーティストが登録し、皆様の要望に応えられる態勢を整えています。ぜひ一度ご相談ください。

■演奏家などの人材バンク

めぐ留

      (唄と踊り)

azuminomeguru

      民謡歌手伊藤多喜雄の長女として幼少の時代から、日本民謡の唄や踊りの舞台に立つ。1989年恩師である成田忠幸氏より『安曇野めぐ留』の芸名を与えられる。また同年より横浜大道芸フェスティバルや北海道大道芸ツアー等で父である伊藤多喜雄のバンドのおはやし影マイクをつとめる。1991年劇団テアトルエコー養成所にて芝居等を学び、1992年のタキオバンド正式メンバーとして、中近東公演や大道芸をはじめとする、国内外での活動を開始する。伊藤多喜雄ライブCD『うたびとはやしびと』に参加。1995年伊藤多喜雄のバンドを離れ、富良野塾『ニングル』河口湖公演に“木役”参加した後、タイ国 チェンマイでタイ舞踊取得。



山中信人(津軽三味線)

yamanakanobuto13歳より津軽三味線を始める。津軽三味線全国大会B級優勝・C級優勝・A級入賞2回など数々の実績を誇る。19歳で山田流師範となる。これまで、スペイン、パラグアイ、チリ、アルゼンチン、サウジアラビア、メキシコなど海外演奏を重ね好評を博す。小椋佳創作ミュージカル「一休恋慕」に三味線奏者として出演。伊藤多喜雄と共にNHK紅白歌合戦に出演。伊藤多喜雄&タキオバンドのレギュラーメンバーとしても活動中。

湯浅大吾(津軽三味線)
yuasadaigo二代目藤田淳一氏に師事。劇団の役者として全国を公演中に、青森にて本場の津軽三味線を聞き、その音色に魅せられて、自らも三味線を始め、各地のイベントや施設にて演奏活動の他、津軽三味線全国大会にも出場し腕を磨いている。また民謡の伴奏・ソロ演奏の他、他楽器とのコラボレーション、語りとの共演等、異ジャンルとの融合を試みている。次世代を担う津軽三味線奏者として後進の指導と共に精力的に演奏活動を行っている。

小濱明人(尺八)
obamaakihito古典を石川利光、民謡を米谷智に師事。NHK邦楽技能者育成会第46期修了。第2回尺八新人王決定戦優勝。06年、スウェーデン国際吹奏楽フェスティバルに招かれ、1カ月に及ぶ欧州ツアーを成功させる。ソロ活動の他、民謡の伊藤多喜雄率いる『TAKIO BAND』等々のグループに参加。海外での公演もアメリカ・イギリス・ドイツ・スウェーデン・デンマーク・トルコ・モロッコ・アルジェリア・韓国・フィジー・ソロモン諸島・パブアニューギニア・リビア・エチオピア・タンザニア・ザンビアと数多い。

浅野町子(和太鼓)
asanomachiko浅野太鼓楽器店を営む父の二女として生まれる。 洗足学園音楽大学にて打楽器を専攻。女性太鼓デュオ「いづみ」を経て、1997年より民謡歌手・伊藤多喜雄率いるTAKIO BANDの南米公演よりに参加。民謡を現代的にアレンジするロックバンドの中で、和太鼓全般を担当している。聞き手に媚びない素直な打法と、気迫のこもった響きが持ち味。第2回、3回東京和太鼓コンテストより、和太鼓カレッジ「教育指導者のための体験合宿セミナー」の講師を務める。 2003年NHK紅白歌合戦に伊藤多喜雄&TAKIO BANDで出場。翌2005年の紅白では細川たかしのバックで大太鼓を演奏。 女性和太鼓グループ「うるき」を結成し活動を行う。2004年には、浅野町子+和太鼓「うるき」メキシコ・モレリア公演成功させる。

竹田弘樹(ベース)
takedahiroki学生時代からバンドを結成し、数々のアーティストのツアーサポート(大江千里、石井竜也など)やレコーディング等を行う。1986年にロックバンド「CLAXON」、93年には、ジャズ・フュージョンバンド「PARADOX」のメンバーとして活躍。民謡の伊藤多喜雄率いる『TAKiO BAND』に参加。現在は、NewAge民謡アーティスト伊藤多喜雄とのセッションをきっかけに、アジア人としての音楽を探索し制作活動をしている。

柴田敏弥(ピアノ・キーボード)
shibatatoshiya日本を代表するトップドラマー村上“ポンタ”秀一が、2004年に結成したNEW PONTA BOXに参加。30年以上のキャリアを持つ村上に「荒削りながら、次に何が飛び出してくるのか想像出来ない」と言わしめた若きピアニスト。

立川志の吉(落語)
tatekawashinokichi落語立川流 志野輔一門
軽妙な語り口、そして爽やかなルックスとキャラクターで老若男女・世代を問わずファンが急増中!前座修行中は師匠「立川志の輔」に常に同行。日本全国津々浦々、海外までも巡って蓄積した見聞も大きな財産です。
現在は古典落語を中心とした芸域の拡大に意欲的に取り組み、各地での高座は好評を得ています。

ダメじゃん小出(エンターテイナー)
damejan嘘でもポジティブ!
本気でネガティブ!
ある時はコメディージャグラー、シアターでは世相を斬る時事ネタコントに痛快なトーク。
黒になりきれないグレーな笑の黄色いエンターテイナー・「ダメじゃん小出」

廣原武美(津軽三味線)
hiroharatakemi11977年茨城県東海村生まれ。6歳から佐々木光儀氏に師事。14歳で津軽三味線全国大会C級の部優勝、翌年にはB級の部で連続優勝。
2000年には外務省主催イベントでロシアでの演奏。翌2001年には1か月にわたってドイツ縦断津軽三味線コンサートに出演。2002年、 全国津軽三味線コンクール大阪大会大賞の部にて初代優勝。 2003年より伊藤多喜雄&『TAKIO-BAND』のメンバーとして全国ツアーに参加。又、兄弟子に当たる上妻宏光をはじめ、香西かおり、弦哲也、美桜かな子、寺内タケシ、宮路オサム、豊岡豊、岡崎二朗、武田双雲など様々な、アーティスト、俳優、書道家と共演を行う。2007年記念ミニアルバム『FUSION GARA in U.S.A』をリリース。
2008年ファミ通Presents PRESS START 2008 SYMPHONY OF GAMESコンサートに出演し、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。上海公演も行う。2010年新たなユニット石神を結成。他ユニット、雷神、我人でも活動中。

松本宏平(尺八)
matsumotokohei大阪府生まれ。
都山流尺八を小山菁山に師事し、上京後、琴古流尺八および古典本曲を石川利光に師事。古典本曲をライフワークとしながらも、多岐にわたるジャンルへのアプローチを続ける。伊藤多喜雄率いる”TAKiO BAND”、AFRO JAZZ BAND “ZIPANG”、尺八アンサンブルユニット”blows brothers”、日印バンド”石神”へ参加。
NHK邦楽技能者育成会53期修了。2005年全国邦楽コンクールにおいて最優秀賞を受賞。石川利光門人会石の会所属。

千代園剛(和太鼓)
chiyozono幼少より和太鼓の魅力に引き込まれ、地元の和太鼓グループや高校時代も相洋高校和太鼓部メンバーとして活動し研鑽を積む、大学講師の西川啓光氏に現代邦楽や、古典音楽の魅力を教わり、様々な邦楽の和太鼓演奏者になることを決意する。
これまでに、林英哲氏と和田薫氏委託作品の「和太鼓と吹奏楽のための協奏三章“鼓神”」を初演。「石川さゆり音楽界35周年演奏会」にて大太鼓演奏や、NHK紅白歌合戦出演、現代音楽協会主催演奏会にてサクソフォンオーケストラと共演。
2009年、第6回東京邦楽コンクールにて日本現代音楽協会賞受賞。
2010年度より民謡歌手の伊藤多喜雄氏のTAKiOバンドに参加。
邦楽囃子を西川啓光氏に、和太鼓を林英哲氏に師事。

堀越彰(ドラム)
horikoshiakira1965年東京生まれ。13才からドラムを始め、海老沢一博氏、村上”ポンタ”秀一氏に師事。日舞家の父の影響から、日本の伝統音楽を深く敬愛する。
ジャズドラムを基軸にしながらも邦楽や民俗音楽など古今東西の要素と自由に組み合い、ジャンルを超越したプレイスタイルを展開。 多様なセッションを通じてきた現在、プレイアクションを必然性の上でのボディパフォーマンスととらえ、空間演出とアジア人としての音の表現探求にテーマを持ったプロジェクトに着手。
薩摩琵琶や尺八、笛など日本の伝統的な楽器と組んだ「東方異聞」、ピアノ深町純、バイオリン渡辺剛と3人にして無限大のオーケストラ「The WILL」、動くオブジェで打楽器群を囲み空間演出をする音楽超越パフォーマンス「SOLO-ist」等を主宰。 独自な活動を展開している。


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